WordPressのインストール媒体を解凍するとその中には「.htaccess」は含まれていません。どこに「.htaccess」あるのでしょうか。.htaccessがWordPressのどこにあるのか、また、どこに設置すればよいのかなど、まとめていきます。
トップ >手順・方法 >WordPressの.htaccessの場所(.htaccessはどこにあるか)について
目次
この記事の目次です。
1. パーマリンク設定を変更すると.htaccessのコードが自動生成される
2. WordPressのコードが自動生成される.htaccessの場所
3. WordPressのコードが記述される.htaccessがない場合
1. パーマリンク設定を変更すると.htaccessのコードが自動生成される
「?p=N」のようなデフォルトの形式でなく、「/pagename」のようなパーマリンク形式の設定を行うと、WordPressは.htaccessファイルを生成もしくは既存の.htaccessに記述を追加します。
2. WordPressのコードが自動生成される.htaccessの場所
自動生成される場所はWordPressインストールディレクトリの直下になります。 インストールディレクトリとWordPressのURLのトップを変更している場合は、URLのトップの位置のディレクトリになります。
3. WordPressのコードが記述される.htaccessがない場合
何らかの理由でWordPressのコードが記述される.htaccessがない場合は、.htaccessを手動で作成して、WinSCPなどでアップロードする必要があります。
htaccessの作成方法
.htaccessの作成方法について説明します。
WinSCP
WinSCPは、Windows上で動くオープンソースでFTP、FTPS、SFTPなど各種通信方法に対応したファイル転送ツールです。 この記事では、WinSCPを使用したWebサーバへの接続方法、.htaccessなどの隠しファイルを表示する設定など、WinSCPの使い方をまとめています。
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- 2022/8/17 記事をUPしました。