(投稿)【精米】 無洗米 秋田県産 あきたこまち 

京都清水 blog
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日本のお米

お米の作り方

田植春夏秋
八十八手間をかけるお米づくり「米」という漢字をよく見ると、八十八という数字を表す漢字から成り立っていることがわかります。「米」をつくるには「八十八の手間」、すなわち煩雑な作業と膨大な仕事量が必要だという意味なのです。文字通り、日本の農家は多くの手間をかけ、心をこめてお米をつくってきました。そして、それらの作業はすべて、日本の気候風土にかなった、季節に沿ったものです。田んぼを耕し、稲を育てる、春長い冬が終わり桜のつぼみが赤く染まるころ、お米づくりが始まります。春まだ浅い3月、農家は「田おこし」に取りかかります。よいお米をつくるには、よい土づくりが欠かせません。田んぼの土を起こし、わらをすき込むなどして土を柔らかくし、田んぼに水がしみこみやすいようにします。よい稲を育てるためには、よい苗づくりも不可欠です。春、農家は「苗づくり」にも精を出します。害虫や雑草から田んぼを守る、夏気温の上昇とともに稲が育ってくると、農家は田んぼの管理に忙しくなります。とりわけ水の管理が大切で、朝晩田んぼに行き、必要な水が確保されているかを確認します。水が不足している場合は水を入れ、稲の生育によっては水を抜く、といった作業を繰り返します。たっぷり実った稲穂を刈り取る、秋暑い夏が過ぎ、秋の訪れを感じる頃、田んぼには黄金色の稲穂が揺れます。いよいよ「稲刈り」の季節がやってきました。まず刈り取りしやすいように田んぼの水を抜き、次にコンバインと呼ばれる機械を使って「稲刈り」と、稲穂からもみ殻を取り除く「脱穀」を行います。その後、脱穀した「もみ」を乾燥機などでゆっくりと乾燥させ、周囲の殻をとって玄米にします。 選別機にかけた後、多くは農業協同組合(農協)などで品質検査などを受け、米卸業者やスーパーなどに出荷されます。こうして大切に育てられたお米が、日本の各家庭に、あるいは諸外国に届けられるのです。
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