PHP ①
プログラミングを学習していくにあたってエラーを避けることはできません。しかしエラーを見ることでコードの誤りを直すことはできます。これからPHPというプログラミング言語を学習した際に、エラーが表示されるように設定をしていきます。
PHPのエラー表示設定
PHPコードで設定する方法
開発段階のデバッグ中などで特定のPHPファイルに対してのみエラーを表示させたい場合にオススメです。エラーを表示させたいPHPファイルのコードに以下を追記します。
<?php ini_set(‘display_errors’, 1); ?> |
php.iniで設定する方法
この方法はサーバーでのPHPの設定ファイルのphp.iniの編集権限があり、特定の環境のみに全てのエラーを表示させたい場合にオススメです。
php.iniに対して、以下のdisplay_errorsがある際に
display_errors = OFF |
となっているところを以下のようにONにしてエラーを画面に表示可能です。
display_errors = ON |
.htaccessで設定する方法
上記以外でウェブサーバーのドキュメントルートに対して編集権限がある場合にこの方法を取ると良いです。
php_flag log_errors On php_value error_log “./logs/error.log” |
とします。