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  • powercfg /batteryreportの手順を解説!【WindowsノートPCバッテリー劣化確認】

    powercfg/batteryreport

    powercfg /batteryreportの手順を解説!【バッテリー劣化確認】 | 中古パソコンナレッジ

    powercfg /batteryreportコマンドの手順や補足事項等について解説した記事のアイキャッチ画像

    2024.07.11

    記事内に広告が含まれています

    • Windowsのノートパソコンの、バッテリーの劣化度合を確認したい!
    • Windowsのノートパソコンの、バッテリー設計容量や現在のフル充電容量を確認したい!

    といったことはありませんか?

    ノートパソコンのバッテリーは充電・放電を繰り返すことで、徐々に劣化をしていきます。

    「なんとなくバッテリーの減りが早くなった気がする」と感じてはいるものの、実際バッテリーがどのくらい劣化しているかは、数値で確認しないことには判断できかねます。

    そこで、実はWindows10やWindows11でバッテリー情報を確認することができる「powercfg /batteryreport」というツールがあります。

    Windows10やWindows11の場合、標準機能として備わっているツールですので、こちらのパソコンをお持ちの場合は、基本的に特にソフト等を購入せずとも無料で利用することが可能です。

    当記事では、powercfg /batteryreportの手順などについて解説しています。

    この記事で紹介していること

    • powercfg /batteryreportとはどういったものなのか?
    • powercfg /batteryreportの手順例とバッテリー劣化度合の確認方法例
    • バッテリーが取り付けられていないと表示される場合の対処例
    • その他補足事項など

    この記事の作成者

    当サイト運営者は、中古パソコンの販売、及びメンテナンスに関わる業務経験があります。当記事は、以上の実務経験のある当サイト運営者が作成しております。

    実務経験も踏まえ、信頼性ある記事作成を心掛けております。

    powercfg /batteryreportは、バッテリーの設計容量(新品時の容量)や、現時点のフル充電容量を確認することができますので、バッテリー劣化度合を細かく確認したい際に役立ちます。

    参考までに確認されたい方はご覧になってください。目次

    1. 当記事をご覧になる前に 手順例は運営者の機器環境での解説
    2. powercfg /batteryreportとは?…Powercfgコマンドの1つ
    3. powercfg /batteryreportの手順例を解説
      1. コマンドプロンプトを起動する
      2. コマンドプロンプトに powercfg /batteryreport を入力しEnterキー
      3. 作成されたバッテリー寿命レポートを開く方法の例
    4. 作成されたバッテリー寿命レポートから劣化度合を確認できる
    5. ※バッテリーが取り付けられていないとレポート表示される場合
      1. デバイスマネージャーを起動する
      2. 「バッテリ」をダブルクリックする
      3. 該当のバッテリードライバーをアンインストールする
      4. パソコンを再起動する(バッテリードライバーが自動で再インストールされる)
      5. 再度、powercfg /batteryreportコマンドを実行・レポート確認
    6. ノートPCのバッテリーは使用状況等で劣化する…定期的に確認を

    当記事をご覧になる前に 手順例は運営者の機器環境での解説

    当記事の「powercfg /batteryreport」を実行するバッテリー劣化度合の確認方法例は、当サイト運営者の機器環境での例です。

    ※機器環境が異なりますと、解説画面等が異なる場合がありますのでご了承ください。

    • Windows の仕様
      • エディション…Windows 10 Home
      • バージョン…22H2
    • Windows Updateについて
      Powercfgコマンド(powercfg /batteryreport)実行前に最新の状態へ更新
      (更新日:2023年9月13日)
    Windowsのバージョン情報が表示された部分を拡大した画面
    Windowsのバージョン情報が表示された部分を拡大した画面

    powercfg /batteryreportとは?…Powercfgコマンドの1つ

    powercfg /batteryreportとは、Windowsのコマンドプロンプトから実行できる、Powercfgコマンドの1つです。

    コマンドプロンプトは、世代の古いWindowsから標準搭載されていますので、Windows10やWindows11でも実行することができます。

    • コマンドプロンプトとは…
      キーボードからコマンドと言われる命令文をキーボードから入力し、パソコンに指示を与え実行するツールです。

      以下↓の画像はコマンドプロンプトを起動したときの画面です。
    コマンドプロンプトを起動した時の画面
    コマンドプロンプトを起動した時の画面です。

    Powercfgコマンドに分類される各コマンドは、電源プラン・電源状態の制御・バッテリー情報の確認などができます。

    使用可能なスリープ状態を使用するために電源プラン (電源スキームとも呼ばれます) を制御したり、個々のデバイスの電源状態を制御したり、一般的なエネルギー効率やバッテリー寿命の問題に関してシステムを分析したりするには、powercfg.exe を使用します。出典:Powercfg のコマンドライン オプション _ Microsoft Docs
    https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/device-experiences/powercfg-command-line-options
    Microsoft.comの「Powercfg のコマンドライン オプション _ Microsoft Docs」ページに移動
    (最終閲覧日:2023年9月12日)

    Powercfgコマンドには、実行内容の異なるいくつかのコマンドがあります。

    Powercfgコマンドの例(一部を抜粋)

    • powercfg /?
    • powercfg /list
    • powercfg /getactivescheme
    • powercfg /batteryreport  など

    ノートパソコンのバッテリー劣化度合を確認できるのは、powercfg /batteryreportというコマンドです。

    powercfg /batteryreportでは、ノートパソコンに装着されているバッテリー情報を確認することができます。

    設計容量(新品時の容量)とフル充電容量(現在の満充電容量)も確認することができますので、現在使用しているバッテリーの劣化度合を把握することが可能です。

    /batteryreport

    システムの有効期間中のバッテリー使用特性のレポートを生成します。 powercfg /batteryreport を実行すると、HTML レポート ファイルが現在のパスに生成されます。出典:Powercfg のコマンドライン オプション _ Microsoft Docs
    https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/device-experiences/powercfg-command-line-options#option_batteryreport
    Microsoft.comの「Powercfg のコマンドライン オプション _ Microsoft Docs」/batteryreportページに移動
    (最終閲覧日:2023年9月13日)

    powercfg /batteryreportの手順例を解説

    powercfg /batteryreportにてWindowsノートパソコンのバッテリー劣化具合を確認する方法の1つの例を解説いたします。

    手順としましては主に以下↓の通りです。

    1. コマンドプロンプトを起動する
    2. powercfg /batteryreportと入力し実行
    3. 作成されたバッテリー寿命レポートを確認

    以下↓にそれぞれ解説しております。

    コマンドプロンプトを起動する

    まずコマンドプロンプトを起動します。

    コマンドプロンプトの起動方法はいくつかありますが、こちらではWindowsタスクバーの検索ボックスから起動する方法を解説いたします。

    Windowsタスクバーの検索ボックスが表示された画面
    Windowsタスクバーの検索ボックスが表示された画面です。
    (画面左下の検索ボックスに「ここに入力して検索」と表示されています)
    Windowsタスクバーの検索ボックス部分を拡大した画面
    Windowsタスクバーの検索ボックス部分を拡大した画面です。

    画面左下にあるWindows検索ボックスに cmd と入力しますと、検索候補にコマンドプロンプトが表示されます。

    cmd
    Windows検索ボックスに「cmd」と入力した時の画面
    Windows検索ボックスに「cmd」と入力した時の画面です。
    検索候補にコマンドプロンプトが表示されます。

    検索候補にコマンドプロンプトが表示されましたら、そのままEnterキーを押すか、「開く」をクリックすると、コマンドプロンプトを起動できます。

    検索候補に表示されたコマンドプロンプトの「開く」にカーソルを合わせた時の画面
    「開く」にマウスカーソルを合わせた時の画面です。
    「開く」をクリックすることでも起動できます。

    コマンドプロンプトを起動しますと、以下↓のような画面が表示されます。

    コマンドプロンプトを起動したときの画面
    コマンドプロンプト起動時の画面です。

    以上がコマンドプロンプトの起動方法の例です。

    別のコマンドプロンプトの起動方法

    コマンドプロンプトは、「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押すと出る「ファイル名を指定して実行」というダイアログから、名前の入力欄に「cmd」と入力してOK(もしくはEnterキーを押す)をクリックする方法でも、コマンドプロンプトを起動できます。

    「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開いた時の画面
    「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開いた時の画面です。
    「ファイル名を指定して実行」ダイアログの名前の入力欄に「cmd」と入力した時の画面
    「ファイル名を指定して実行」ダイアログの名前の入力欄に「cmd」と入力した時の画面です。
    「ファイル名を指定して実行」ダイアログからコマンドプロンプトを起動したときの画面
    「ファイル名を指定して実行」ダイアログからコマンドプロンプトを起動したときの画面です。

    次にpowercfg /batteryreportコマンドの実行方法について解説いたします。

    コマンドプロンプトに powercfg /batteryreport を入力しEnterキー

    コマンドプロンプトが起動しましたら、powercfg /batteryreport を入力しEnterキーを押します。

    powercfg /batteryreport

    ※powercfg␣/batteryreportの ␣ は空白です。半角でスペースキーを1回押し空白を入れます。

    コマンドプロンプトに「powercfg /batteryreport」と入力した時の画面
    「powercfg /batteryreport」と入力した時の画面です。
    「powercfg /batteryreport」入力部分の拡大画面
    「powercfg /batteryreport」と入力した部分の拡大画面です。

    powercfg /batteryreportと入力しましたら、Enterキーを押すことでpowercfg /batteryreportコマンドが実行されます。

    Enterキーを押し、コマンド処理が終わるまで少し待機します。(それほど時間はかからないと思われます)

    コマンド処理が終わりますと「バッテリ寿命レポートがファイル パス C:¥Users¥user¥battery-report.html に保存されました。」とメッセージが表示されます。※ファイルパス名は、userの部分など機器によって表示が異なる場合があります。

    「powercfg /batteryreport」と入力してEnterキーを押した後の画面
    「powercfg /batteryreport」と入力してEnterキーを押した後の画面です。

    下記↓の画面は、上記↑画面を少し拡大した画像です。

    powercfg /batteryreportコマンドの処理が終わった時の、少し拡大した画面
    powercfg /batteryreportコマンドの処理が終わった時の画面です。
    (メッセージ部分を少し拡大しています)

    ※こちら↑powercfg /batteryreportコマンドが終わった画面は、閉じずに開いたままにしておきます。

    バッテリー寿命レポートを開くために、こちらの画面に表示されているファイルパスを活用します。

    以上の作業・処理で、HTMLファイルとしてバッテリーのレポートが作成されました。

    作成されたHTMLファイルを開くことで、バッテリーの劣化具合を把握することができます。

    以下に作成されたバッテリ寿命レポートを確認する1つの方法を紹介しています。

    作成されたバッテリー寿命レポートを開く方法の例

    作成されたバッテリー寿命レポートを開き確認することで、バッテリーの劣化度合を把握することができます。

    バッテリー寿命レポートが保存された場所は、コマンドプロンプトの画面に表示されているファイルパスを見れば分かります。

    (今回の場合は、上記↑powercfg /batteryreportコマンド処理が終了した画面に表示されている「C:¥Users¥user¥battery-report.html」です。機器によってuserなどの表記が異なる場合があります。)


    以下↓に、バッテリ寿命レポートのファイルを開く1つの例を解説いたします。

    ファイルパス(今回はC:¥Users¥user¥battery-report.html)を選択し、コピーする

    コマンドプロンプトのpowercfg /batteryreport を実行後に表示される C:¥Users¥user¥battery-report.html を選択し、コピーします。

    機器それぞれでファイルパスの表記が異なる場合がありますので、実際の機器で表示されているファイルパスを選択・コピーをします。

    カーソルを C:¥Users¥user¥battery-report.html の、最初の C に合わせクリックしたまま、最後の l まで選択をしクリックを離します。そうしますと、下記画像のようになります。

    powercfg /batteryreportコマンド終了後、ファイルパスを選択した時の画面
    powercfg /batteryreportコマンド終了後、ファイルパスを選択した時の画面です。
    (文字の背景が白色に変化しています。少し拡大した画像です。)

    ファイルパス(今回はC:¥Users¥user¥battery-report.html) を選択しましたら、キーボードの操作からコピーします。

    選択してから、キーボードの「Ctrlキー」と「cキー」を一緒に1回押すとコピーできます。

    コピーしたファイルパスを、Windowsタスクバー左下の検索ボックスに貼り付け

    先ほどコピーしたファイルパスを、Windowsタスクバー左下の検索ボックスに貼り付けますと、バッテリー寿命レポートの検索候補が表示されます。

    Windowsタスクバーの検索ボックス部分を拡大した画面
    Windowsタスクバーの検索ボックス部分を拡大した画面です。

    ※当記事の場合は、機器のWebブラウザーを開く既定のアプリがGoogle Chromeとなっておりますので、以下↓の画面ではGoogle Chromeで開く検索候補が表示されています。

    設定しているWebブラウザーの既定アプリ等により、表示が異なる場合があります。

    Windowsタスクバー検索ボックスの検索候補に、バッテリー寿命レポートが表示された画面
    Windowsタスクバー検索ボックスの検索候補に、バッテリー寿命レポートが表示された画面です。

    検索候補にバッテリー寿命レポートが表示されましたら、Enterキーを押すか、開くをクリックしますと、バッテリー寿命レポートを開くことができます。

    Windowsタスクバー検索ボックスの検索候補にあるバッテリー寿命レポートの、「開く」にカーソルを合わせた時の画面
    検索候補にあるバッテリー寿命レポートの、「開く」にカーソルを合わせた時の画面です。

    以下↓はバッテリー寿命レポートを開いた画面です。(「Battery report」表示部分の拡大画面です。)

    バッテリー寿命レポートの「Battery report」表示部分を拡大した画面

    作成されたバッテリー寿命レポートから劣化度合を確認できる

    作成されたバッテリー寿命レポートから、劣化度合を確認することができます。

    powercfg /batteryreportコマンドで作成されたバッテリー寿命レポートを開きますと、DESIGN CAPACITY(設計能力)FULL CHARGE CAPACITY(フル充電容量)が表示されている箇所があります。

    バッテリー寿命レポートの、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITY表示部を拡大した画面
    バッテリー寿命レポートの、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITY表示部を拡大した画面です。

    (こちら↓はGoogle翻訳機能にて、バッテリー寿命レポートを日本語翻訳して表示した画面です。)

    バッテリー寿命レポートの、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITY表示部を拡大した画面(日本語翻訳)

    DESIGN CAPACITY(設計能力)やFULL CHARGE CAPACITY(フル充電容量)にて、ノートパソコンのバッテリーの劣化度合を確認できます。

    • 設計容量とは…初期のバッテリー容量(新品時の容量)
    • フル充電容量とは…現時点で満充電できるバッテリー容量
      (新品時から充電・放電をした状態のバッテリーが、現時点で満充電できる容量)

    上記↑の画面の場合、バッテリー設計容量(DESIGN CAPACITY)は32,630mWhとなっていますが、現在フル充電できる容量フル充電容量」(FULL CHARGE CAPACITY)は31,970mWhです。

    容量が低下している分、消耗・劣化しているということになります。


    消耗度合を数値(パーセンテージ…%)で表す場合の計算式は以下↓の通りです。

    計算式
    フル充電容量(FULL CHARGE CAPACITY)
    ÷
    設計容量(DESIGN CAPACITY)

    ||

    31,970 mWh
    ÷
    32,630 mWh
    =
    98%
    ※こちらのパーセンテージの数値は
    小数点第1位以下を四捨五入した数値となっております。

    今回のバッテリー寿命レポートでは、設計容量に対してのフル充電容量は、パーセンテージで表すと約98%となりました。

    約2%ほど、新品時より劣化していることが分かりました。

    以上のように、powercfg /batteryreportではバッテリー劣化度合を把握することが可能です。

    ※バッテリーが取り付けられていないとレポート表示される場合

    バッテリードライバーが破損しているなど、何らかの要因で、DESIGN CAPACITY(設計能力)やFULL CHARGE CAPACITY(フル充電容量)等が表示されず、以下↓の画面のようにNo batteries are currently installed (現在、バッテリは取り付けられていません)と表示されることがあります。

    バッテリー寿命レポートの「No batteries are currently installed」表示部分を拡大した画面
    バッテリー寿命レポートの「No batteries are currently installed」表示部分を拡大した画面です。

    以下↓はGoogle翻訳機能にて、日本語翻訳した画面です。

    日本語翻訳で、バッテリー寿命レポートの「No batteries are currently installed」表示部分を拡大した画面
    日本語翻訳で、バッテリー寿命レポートの「No batteries are currently installed」表示部分を拡大した画面です。

    ノートパソコンにバッテリーを取り付けているにも関わらず、No batteries are currently installed (現在、バッテリは取り付けられていません)と表示される場合、「バッテリードライバーをアンインストール→再起動→再インストール」をすると改善されることがあります。

    以下に手順の例を解説しています。

    ※ご注意 以下の手順をご覧になる前に※

    • 当記事の解説は、必ずしも改善できることを保証する訳ではありません。
    • バッテリードライバーのアンインストール作業・再インストール作業を行いますので、パソコンの知識のある方向けです。最新バージョンのバッテリードライバーをインストールする場合、インターネットの接続が必要です。再インストール後、再インストールしたバッテリードライバーのバージョンによりパフォーマンスが低下するなど生じた場合の責任は負いかねますので、実行される際は自己責任にてお願いいたします。
    • もし操作が不安という場合は、公式のMicrosoftが公式に提供している『PC 正常性チェック アプリ』が使用できるデバイスであれば、簡易的にバッテリー劣化具合をチェックすることもできます。(移動する場合はこちらをクリック)
    • 以下の手順の例は、当サイト運営者の機器環境での手順の例となります。※機器環境等が異なりますと、解説画面等が異なる場合がありますのでご了承ください。
      • エディション…Windows 10 Home
      • バージョン…22H2
    Windowsのバージョン情報が表示された部分を拡大した画面
    Windowsのバージョン情報が表示された部分を拡大した画面

    デバイスマネージャーを起動する

    注意事項がございますので、こちらの手順を参考にされる際は、上記「※ご注意 以下の手順をご覧になる前に」をご一読ください。

    まず、デバイスマネージャーを起動します。

    デバイスマネージャーはいくつかの起動方法がありますが、こちらではWindowsタスクバーの検索ボックスから起動する方法を解説いたします。

    Windowsタスクバーの検索ボックス部分を拡大した画面
    Windowsタスクバーの検索ボックス部分を拡大した画面です。

    画面左下にあるタスクマネージャーの検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力しますと、検索候補にデバイスマネージャーが表示されます。

    Windowsタスクバーの検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力した時の画面
    Windowsタスクバーの検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力した時の画面です。

    デバイスマネージャーが検索候補に表示されましたら、そのままEnterキーを押すか、「開く」をクリックしますとデバイスマネージャーが起動します。

    「デバイスマネージャー」表示部を拡大した画面
    「デバイスマネージャー」表示部を拡大した画面です。

    「バッテリ」をダブルクリックする

    デバイスマネージャーが起動しましたら、「バッテリ」という項目をダブルクリックして開きます。

    そうしますと、現在インストールされているバッテリードライバーが表示されます。

    以下↓の画面ですと、「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery」がバッテリードライバーにあたります。

    デバイスマネージャーの「バッテリ」を開いた時の拡大画面
    デバイスマネージャーの「バッテリ」を開いた時の拡大画面です。

    バッテリードライバーが表示されましたら、こちらのバッテリードライバーをアンインストールします。

    (上記↑の画面では、Microsoft ACPI-Compliant Control Method Batteryが2つ表示されていますが、2つともアンインストールをしています。)

    以下↓にアンインストールする例を解説しております。

    該当のバッテリードライバーをアンインストールする

    「バッテリ」を開きましたら、バッテリードライバー(当記事の場合は Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery)をアンインストールします。

    Microsoft ACPI-Compliant Control Method Batteryにマウスカーソルを合わせ、右クリックをしてコンテキストメニューを開き、デバイスのアンインストール(U)をクリックします。

    右クリックし、コンテキストメニューを開いて、デバイスをアンインストール(U)にカーソルを合わせた時の画面
    バッテリを右クリックし、コンテキストメニューを開いて、デバイスをアンインストール(U)にカーソルを合わせた時の拡大画面です。

    デバイスのアンインストール(U)をクリックしますと、「システムからこのデバイスをアンインストールしようとしています。」というメッセージが表示されます。

    コンテキストメニューのアンインストールをクリックし、警告メッセージが表示された画面

    デバイスのアンインストール(U) をクリックしますと、デバイスのアンインストールがされます。

    Microsoft ACPI-Compliant Control Method Batteryのアンインストールが完了しましたら、パソコンを再起動します。

    パソコンを再起動する(バッテリードライバーが自動で再インストールされる)

    アンインストールが完了しましたら、パソコンを再起動します。

    Windowsスタートメニューの電源アイコンをクリックし、再起動が表示された画面
    Windowsスタートメニューの電源アイコンをクリックし、再起動が表示された画面です。

    パソコンを再起動しますと、Microsoft ACPI-Compliant Control Method Batteryが自動で再インストールされます。

    再起動後、「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery」が再インストールされた画面
    再起動後、「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery」が再インストールされた画面です。

    バッテリードライバーの再インストールが完了しましたら、再度powercfg /batteryreportコマンドを実行し、作成されるバッテリー消耗レポートを確認します。

    再度、powercfg /batteryreportコマンドを実行・レポート確認

    バッテリードライバーの再インストール後に、再度powercfg /batteryreportコマンドを実行し、バッテリー消耗レポートを確認してみます。

    以下↓の画面は、再度powercfg /batteryreportコマンドを実行し、作成されたバッテリー寿命レポートの「installed batteries(設置されているバッテリー)」が表示された画面です。

    バッテリー寿命レポートの、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITY表示部を拡大した画面
    バッテリー寿命レポートの、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITY表示部を拡大した画面です。

    (こちら↓はGoogle翻訳機能にて、バッテリー寿命レポートを日本語翻訳して表示した画面です。)

    バッテリー寿命レポートの、DESIGN CAPACITYとFULL CHARGE CAPACITY表示部を拡大した画面(日本語翻訳)

    上記↑の画面のように、現在取り付けられているバッテリー情報が表示されるように改善することがあります。

    ノートPCのバッテリーは使用状況等で劣化する…定期的に確認を

    ノートパソコンのバッテリーは、使用状況・環境等で劣化をしていきます。劣化したバッテリーを使用していますと、バッテリー駆動時にすぐに電源が落ちるといった弊害が起こります。

    そのため、定期的にpowercfg /batteryreportといったバッテリー情報を確認できるツールを活用することで、事前にバッテリーの寿命を把握することが可能です。

    極端にバッテリー駆動時間が短くなった場合には、バッテリーの寿命の可能性や、場合によってはお買い替えを考える時期であることも考慮する必要があります。

    ノートパソコンのバッテリーは消耗部品扱いであるため、自然劣化に対して基本的に保証が付きません。(中古品だけでなく、新品も同様)

    中古ノートパソコンは、新品時よりお安く購入できるなどのメリットがあります。ですが中古品のノートパソコンのバッテリーの場合、新品時と比較すると、程度の差こそあれ劣化をしている状態になります。

    そのため、中古品の場合「どのくらいバッテリーの劣化が進んでいるか」という不安を持つ方もいらっしゃいます。

    もし中古品のノートパソコン購入検討時にバッテリーが不安な際に参考になる、なるべく劣化の少ない可能性のある中古ノートパソコンを購入するのコツなどを当サイト別記事にて紹介しております。参考までに確認されたい方はこちら↓のリンクからご覧ください。

    中古ノートパソコン購入前に
    バッテリー劣化が不安な場合は

    重ねて、中古品のノートパソコンのバッテリーは新品と同様、自然劣化による保証は付かないという特性があります。そのため、現時点のバッテリー容量に関する情報は記載しないことが通常です。

    ですが中古パソコン専門店の中には、通常だと確認しないバッテリー容量を確認して、商品化をしている専門店もわずかですがあります。

    当サイト別記事にて解説しておりますので、参考までに確認されたい方は、こちら↓のリンクからご覧ください。

    (一部商品を除き)
    バッテリー容量80%以上の確認!

    よろしければ参考になさってください。
    ご覧いただきありがとうございます。

    この記事の監修者

    ほんごうせいじ(本郷世治)

    ほんごうせいじ(本郷世治)

    当サイトにお越しいただき誠にありがとうございます。中古パソコン、他関連情報等について解説・紹介する専門サイト「中古パソコンナレッジ」を運営しております。10年以上の業務経験も踏まえ、信頼性・専門性ある記事作成に努めております。まだまだ中古パソコンにカテゴライズされる記事は少ないかもしれませんが、もしお時間があり、気になる記事がございましたらご覧いただけますと幸いです。

  • コマンドプロンプトでWindows PCをシャットダウンする

    コマンドプロンプトでWindows PCをシャットダウンする

    初めて使う方のために補足すると、コマンドプロンプトとは、Windowsに標準搭載されている文字入力による操作ツールです。

    ここに特定のコマンドを入力することで、マウス操作ができなくてもさまざまな処理が行えます。再起動やシャットダウンもそのひとつです。

    コマンドプロンプトは、スタートメニューから起動できます。

    ほかにもいくつか方法があります。例えば、スタートメニューボタンを右クリックして「Terminal(ターミナル)」を選択したり、タスクバーの検索ボックスに「cmd」と入力してEnterキーを押す方法です。

    「shutdown(シャットダウン)」コマンドプロンプトを使用する

    Windowsでシャットダウンまたは再起動するために必要なテキストコマンドは「shutdown」です。

    コマンドプロンプトやに「shutdown」と入力して「Enter」キーを押すと、シャットダウンに関する詳細と、それを使うためのさまざまな方法が表示されます。

    「shutdown /s」を入力し、通常のシャットダウンを実行する

    最も基本的なフラグは「shutdown /s」と「shutdown /r」で、それぞれパソコンをシャットダウンしたり再起動したりするために使用します。

    どちらの場合も、画面にダイアログボックスが表示され、何が起こっているかが通知されます。

    そして、操作は1分以内に実行されます。

    「shutdown /s /f」を入力し、強制的にシャットダウンを実行する

    すべてのアプリを確認なしで強制的に閉じるために、コマンドの末尾に「/f」を追加します(たとえば、シャットダウンの場合は「shutdown /s /f」、再起動の場合は「shutdown /r /f」)。

    ただし、これを行う際には、保存されていないデータを失うリスクがあるため、最終手段として使うのが無難です。

    「shutdown /a」を入力してシャットダウンを中断する

    最後に、役立つかもしれないコマンドをご紹介します。

    「shutdown /a」を使用すると、現在進行中のシャットダウン(たとえばタイマーで設定したものなど)を中止することができます。

    このコマンドの使い方全般、特にIT管理者向けの高度なオプション(リモートシャットダウンなど)については、公式のMicrosoftドキュメントを参照してください。

  • Dynabook G83/HS(1135g7) メモリ増設・分解、レビュー

    Dynabook G83/HS(1135g7) メモリ増設・分解、レビュー

    https://xscarlife.com/toshiba-dynabook-g83-hs-memory

    2025.02.192023.10.05

    Dynabook g83/hs(二代目)メモリ増設・交換について

    以前中古で買ったノートパソコンのメモリ追加をしました。
    純正の仕様では第11世代のi5-1135G7・メモリ8GB、重量850g位と、一般的な事務作業を初め軽量なので持ち運びも快適に行えます。またノートPCとしては強力なCPU内蔵型 Intel Iris Xeグラフィックス を搭載しています。
    正式にwindows11のアップデートに対応しているので長く使えます。

    今回のG83/hsですがメモリ増設やSSD換装は行えますが注意点があるので記載します

    この二代目のG83/hsはメモリスロット自体は2スロットあるのですが、1スロットはオンボードです。よって空きスロット自体は一個となります

    こちらの記事ではG83/HSの実機を例にとってメモリ増設・交換のやり方とメモリ増設出来る機種・できない機種について紹介していきます。

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    dynabook G83/HS 標準構成の仕様

    メーカーTOHIBA
    モデルdynabook G83/HS
    OSWindows 10 Pro
    CPU
    グラフィック
    i5-1135G7
    Iris® Xe
    メモリ8GB or 16GB
    空1
    PC4-25600(DDR4-3200)
    ※1スロットはオンボード
    ストレージ128/256/512GB SSD
    ディスプレイ13.3インチ
    FHD選択可
    IGZOディスプレイ

    標準構成での仕様

    G83 ラインアップ 2021年3月発表モデル | ビジネスモバイル Gシリーズ | dynabook(ダイナブック公式)

    G83 ラインアップ 2021年3月発表モデルを紹介します。dynabook(ダイナブック)公式webサイト。

    dynabook.com

    G83/HS レビュー(中古品) 総合的なコスパ面では超オススメ

    法人向けのノートパソコンでIris Xe グラフィックスの恩恵で前世代からグラフィック性能が飛躍的に向上したCPUを搭載しています。
    ゲームにも試してみましたが設定を落とせばプレイ出来なくもない性能で今までのIntel UHDグラフィックスよりは圧倒的に高性能で評判もいいようです。新しめのryzenと比較しても内蔵グラフィックの性能は追い付き、処理やゲームによってはryzenより勝る性能です。

    本体のみの重さが850g程度と軽量な部類で持ち運びも容易です。
    ディスプレイ(液晶)はigzoディスプレイ/フルhdで非常に綺麗です。

    中古でリース落ち品が価格約3万円程度で入手出来ます。中古で13.3インチのノートパソコン(ノートブック)が欲しい場合は個人的に一番オススメです。
    中古価格に対する総合的なコスパが良い
    ②重量が非常に軽い
    ③フルサイズの有線LANポートを搭載(13.3インチのPCだとLENOVOのように別にアダプターが必要な場合が多い)
    ④ディスプレイが綺麗
    ⑤メモリの追加が出来る(最近は増設交換できない物が増えている)

    Dynabookシリーズは世代や型番によってメモリがオンボードで交換不可の機種もあります。
    一応本体の裏蓋を外して確認することを強くお勧めします。

    詳細な型番を入力して公式ページを確認しましょう。
    ※「本体の構造上、お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。交換・増設が必要な場合は、営業担当までご相談ください」とあっても基本的には裏蓋は外せます。

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    G83/HS 増設に対応するメモリの規格

    標準でメモリ8GB×1または16GBを搭載しています。
    今回は余っていた8GBのメモリを追加しました。
    1スロットはオンボードかつ交換不可で空きスロットは一つあるので通常は8GB一枚だけ追加で購入するのがおすすめです。
    メモリの周波数が多少違っても問題はないですが一応合わせたほうがいいかもです。
    最大容量は32GBとなっているのでMAX積んでもいいかもしれません。

    CFD販売 ノートPC用メモリ DDR4-3200 (PC4-25600) 8GB×1枚 (8GB) 相性保証
    シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR4-3200 (PC4-25600) 16GB×2枚 (32GB) 

    規格:PC4-25600(DDR4-3200)

    増設に対応するSSDの規格

    中古購入時にはなぜか250gbではなく128GBのM.2が入っていましたがさすがに心もとないので512GBに変更します。

    シリコンパワー SSD 1TB 3D NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A60シリーズ 5年保証 SP001TBP34A60M28 ブラック

    created by Rinker

    SP Silicon Power

    規格:M.2 2280 SSD

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    ノートパソコンのメモリ増設、SSD換装の注意点

    今までデスクトップ数台とLenovoのThinkpad(L570,L580)、TOSHIBAのDynabook、HPの450G5・430G5、マウスのX4-i5、DELLのinspiron 14 5405のノート等色々なパソコンのメモリ増設や換装をしましたが、事前に相性が悪そうなメモリがあるか下調べは欠かさずやっていました。

    HP ProBook 450 G5 メモリ増設&SSD換装(ノートパソコン)

    趣味で買ったノートパソコンのメモリ追加とHDDからSSDへの換装をしました。また元々付いていたHDDは外さずに記録用に残すようにしています。こちらのPCはリース落ちで中古で安く出回っていましたがストレージがHDDということで動作が遅く全く…

    xscarlife.com

    2025.01.27

    lenovo Thinkpad L380(L580も)分解/メモリ増設

    趣味で買ったノートパソコンのメモリ追加をしました。純正の仕様では第八世代のi5-8250U、メモリ8GBと一般的な事務作業を行うには十分です。正式にwindows11のアップデートに対応しているので長く使えます。また同世代のL390、L5…

    xscarlife.com

    2025.01.27

    また対応するメモリの規格は公式HPやマニュアルにだいたい記載されていますので間違わないよう注意ですね!
    またメモリの増設が出来ない機種や空きチャンネルがない機種もあるので要注意です。
    また出来れば精密ドライバーやノートパソコン分解用の専用の道具があれば安全に作業が出来ます。
    ドライバーや裏蓋外す際のピック等のオープナー、特殊ビットが丸ごと入っていて便利なので私はこれを愛用しています。
    激安ですがビットの先は極端に柔らかくもなく特に使用に問題はありません。

    精密ドライバーセット MOVMAO 130 in 1 103種ビット トルクス 磁気 滑り止めハンドル 特殊 ネジ回し 多機能ツールキット iPhone Switch DIY 修理ツール 専用ケース 磁石付き

    Dynabook G83HS メモリ増設編

    このノートパソコンの分解は非常に簡単です。一応裏面には分解にはサービススタッフが…と書いていますが普通に分解できます。ネジが沢山あるので少し大変なだけです。

    ①裏蓋を外します

    裏蓋へは簡単にアクセスできます。本体裏面全体にネジが多数あるので外します。
    dynabookの15.6インチサイズのノートは大体同じような感じで外せますので参考にしてください。
    クイックアクセスのふたがない場合はねじを全て緩め裏蓋を外します。

    ②メモリを取り付け

    ノートパソコンはデスクトップに比べてメモリは刺しやすいです。
    注意点としてはメモリには向きがあるので仮合わせして切りかけが合うか確認してから差しましょう。
    差し方は斜めに差し込み、真下に押し込む感じです。
    逆にメモリを外す際は左右の固定金具を外側にずらすと外せます。

    写真を撮り忘れたのでlenovoのPCです。

    以上でメモリ増設に関しては終了です。
    まずこの状態でブルースクリーン等のエラーが出ないか・メモリを認識するか確認の為、起動して動作確認してください。
    認識しない場合はスロットを入れ替えたり他のメモリを入れてみましょう。

    SSD換装(交換)編

    最初からSSDではなくHDDのパソコンの場合SSD換装の効果は絶大です。
    今回は容量不足の不安からM.2 SSDからM.2 SSDへの交換をしていきます。

    ストレージを交換する際は
    ①データを全て消してOSを新たなストレージから入れなおすクリーンインストール(中古PCなどでは情報漏洩の観点からおすすめ)
    ②今のストレージのデータを残しそのままのコピーを作成するクローン(ずっと使っているPCなどではおすすめ)

    今回は拾ってきた中古PCなので新規にOSをSSDにクリーンインストールします。
    クローンに比べて簡単ですので手順を順を追って丁寧に紹介していきます。
    完全なクローンを作成する場合はこちらの記事を参考にしてください。

    “2025年現状無料”フリーソフトでのSSDのクローンのやり方

    先日Ryzen5 5600X rtx3070のゲーミングPCを作りました。(現在は5800x3d)当初は家に余っていた500GBのM.2 SSDを使って組み立てましたが、最近はM.2 SSDをはじめストレージが非常に安くなってきていたので…

    xscarlife.com

    2025.03.11

    クリーンインストール時のWindows OSのプロダクトキーについて

    中古で購入したノートパソコンのプロダクトキーを紛失した場合やシールが剝がれている場合もあると思いますが、SSD換装にあたってはプロダクトキーを新たに求められることはありません。クリーンインストール後には自動でプロダクト認証されます。

    [準備]取り付け予定のSSDのフォーマット

    後ほどOSをSSDにインストールする際にSSDが認識されない等のトラブルを回避するため取り付けたSSDのフォーマットをします。
    外付けM.2 SSDケースなどでパソコンと接続します。M.2 SSDのスロットが空いていれば取り付けてフォーマットしても構いません
    正しいフォーマットの仕方は以下のように行います。
    またフォーマットの際はFull Formatでなく必ずQuick Formatを選択します。

    1.     スタートまたはWindowsボタンをクリックし、[コントロールパネル][システムとセキュリティ]の順に選択します。

    2.     [管理ツール][コンピューターの管理][ディスクの管理]の順に選択します。

    SSDのフォーマット手順:[ディスクの管理]の選択 dynabook B65

    3.     フォーマットするディスクを右クリックし、[フォーマット]を選択します。

    4.     表示されるダイアログで、[ファイルシステム](通常はNTFS)を選択し、[アロケーションユニットサイズ](通常は4096)を入力して、[クイックフォーマットする]のチェックをオンにします。

    5.     [OK]をクリックします。Windows PCでSSDを正しくフォーマットする方法 | Crucial Japan | Crucial JP

    それでは早速新しいOSのクリーンインストールをしていきます。

    ①Windows10をダウンロードしOSのインストール用USBを作成

    インストール用USBの作成には下記マイクロソフトの公式ページからツールをダウンロードします。
    下記リンクを開いたらツールをいますぐダウンロードをクリックして、メディア作成ツール(MediaCreationTool.exe)をダウンロードします。

    Windows 10 のダウンロード

    www.microsoft.com

    フォーマットしたUSBを差しダウンロードしたメディア作成ツール(MediaCreationTool.exe)を起動すると、「Windows 10 セットアップ」というウィザードが始まるので、以下の手順で進めていきます。

    ①ライセンス条項を確認し、[同意する]ボタンを選択。

    ②[他のPC用にインストールメディアを作成する]を選択。

    ③言語・アーキテクスチャ・エディションを選択。

    ④使用するメディアを選択する画面で[USB]を選択。

    以上の通り進めるとUSBの作成が自動で始まります。
    以上でWindowsのインストール用USBの作成は完了です。

    ②SSDを取り付け

    ①でインストール用USBを作成したら、SSD交換します。
    裏蓋を開けて既存のSSDの固定ビスを外しSSDを斜めに入れ真下に下ろし、固定ビスを再度取り付けます。

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    ④BIOSの設定

    先ほど①で作成したUSBを差してパソコンを起動しますが、そのまま起動せずに電源ボタンを押した後F10ボタンを連打しBIOS(UFFI)画面に行きます

    BIOS画面にてBoot Optionを探してUSB Strage Bootにチェックを入れます。

    HP450G5 メモリ増設&SSD換装
    HPのBIOS画面ですので参考で

    その後起動するドライブの優先順位の一番をUSB二番にM.2 SSDに変更Escボタンを押し変更を保存しBIOS画面から出ます。

    HP450G5 メモリ増設&SSD換装
    画像ではM.2の起動順番が三番になっているので二番目に変えます

    ⑤Windowsのインストール

    Dynabook B65/HSの実機を例にとってメモリ増設・交換のやり方とメモリ増設出来る機種・できない機種について紹介していきます。 OSインストール

    正しく起動順位の変更を設定しBIOS画面を出たら上のようなWindowsのセットアップ画面が出ます。
    指示に従い設定していき、途中でプロダクトコードを要求される場面では、[プロダクトキーを持っていません]を選択し進みます。

    ライセンス条項に[同意]し次の画面に行くと、インストールの種類を選んでくださいという画面がでますので[カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細設定)]を選択します。

    Windowsのインストール場所を選ぶ画面になったら新しく追加したSSDが[割り当てられていない領域]としてでますので選択すると、Windowsのインストールが開始します。

    Dynabook B65/HSの実機を例にとってメモリ増設・交換のやり方とメモリ増設出来る機種・できない機種について紹介していきます。

    あとは画面の指示に従っていき、Windowsのセットアップを完了します。

    以上でメモリ増設・SSDの交換は完了です

    正常に動作するか動作確認して作業は完了です。
    メモリ増設は非常に簡単ですがSSD追加&OSのクリーンインストールやクローンはやや手間がかかりますね。

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    ショップに依頼した時の料金・相場

    ドスパラやパソコン工房さんではSSD換装のサービスを行っています
    昔一度パソコン工房さんに依頼して工賃は11000円でした。

    SSDのクローン作成について[ノートパソコン&デスクトップ対応]

    また今回のノートパソコンではクリーンインストールをしましたが、クローンをしなければいけない場合もあるかと思います。

    クローン作成の場合はこちらで紹介しています。

    “2025年現状無料”フリーソフトでのSSDのクローンのやり方

    先日Ryzen5 5600X rtx3070のゲーミングPCを作りました。(現在は5800x3d)当初は家に余っていた500GBのM.2 SSDを使って組み立てましたが、最近はM.2 SSDをはじめストレージが非常に安くなってきていたので…

    xscarlife.com

    2025.03.11

    玄人志向 USB3.2 Gen2 (10Gbps) 接続 M.2 NVMe SSDケース GWM.2NVMe-U3G2CCA

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    玄人志向

    PC

    SSD換装ノートパソコンパソコンメモリ増設

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    TOSHIBA Dynabook B65/HS メモリ増設・分解

  • dynabook G83/HU(HS)

    dynabook G83/HU(HS)

    https://chupaso.com/review-dynabook-g83hs

    【中古レビュー】dynabook G83/HU(HS)をちゅーぱそ!管理人が選んだ理由

    自分用のパソコンを買い替えました。

    中古パソコン専門サイトの管理人なので、買ったのは当然中古パソコン。dynabook G83/HUという商品で、第11世代Core i5搭載モデルです。

    この記事では、中古パソコン専門サイト「ちゅーぱそ!」の管理人が、自分用パソコンとしてdynabook G83/HUを選んだ理由について、本体レビューも含めてくわしく解説します。

    dynabook G83/HUの特徴、おすすめポイント、中古品として選ぶ際の注意点などをもれなくお伝えします。

    • dynabook G83/HU、G83/HSが気になる
    • 中古のノートパソコンを検討している
    • 軽くて使い勝手のいいノートパソコンが欲しい
    • メインで使える高性能で高品質な中古ノートパソコンが欲しい
    • おすすめの中古パソコンが知りたい

    ちゅーぱそ

    こんな方はぜひお読みくださいね

    目次

    1. dynabook G83/HU(HS)の魅力って何?
      1. 1kg切りの超軽量ボディ
      2. 優れた基本性能
      3. 高い拡張性
    2. dynabook G83/HU(HS)の注意点って何?
      1. 在庫が少なく価格差も大きめ
      2. 細かな仕様を確認する
    3. dynabook G83/HU(HS)はどこで買えばいいの?
      1. Be-Stock|細かな製品仕様への質問とカスタマイズ対応
      2. Qualit|ワンランク上の品質、高年式モデルも在庫
    4. まとめ|dynabook G83/HU(HS)をちゅーぱそ!管理人が選んだ理由は?

    dynabook G83/HU(HS)の魅力って何?

    dynabook G83/HU(HS)の魅力って何?

    今回購入したdynabook G83/HUはこんな仕様です。

    同世代のモデルにはG83/HSという型番のものもありますが、調べたところ仕様的にはあまり差はない模様です。

    モデル名(型番)dynabook G83/HU(A6G9HUFAD626)
    CPUIntel Core i5-1135G7 (2.40GHz)
    OSWindows 11 Pro
    グラフィックス内蔵:Intel Iris Xeグラフィックス
    メモリ8GB(16GBに増設)
    ストレージ256GB(1TBに換装)
    ディスプレイ13,3型 FHD IGZO液晶(1,920×1,080)
    バッテリー(実測残量)53,130(52,267)mWh
    インターフェースUSB3.1(Gen1)Type-A×2/Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2/RJ-45 有線LANコネクタ/HDMI/microSDカードスロット
    生体認証顔認証・指紋認証
    本体サイズ/重さW306×D210×H17.9mm/875g

    搭載CPUは第11世代のインテルCore i5 1135G7。メモリ/ストレージは購入時は8GB/256GBでしたが、あとで自分で16GB/1TBに増設して使っています。

    ブログ執筆にかかわるほぼすべての作業をこの1台で完結しています。IllustratorやPhotoshopといったAdobe系ソフトを同時に立ち上げて切り替えながら作業していますが、特に何の問題もなく動作はいたってスムーズです。

    中古パソコンとしてこのモデルを購入した理由は非常に多いのですが、ざっくり以下の3点にまとめて解説します。

    1kg切りの超軽量ボディ

    dynabook G83シリーズの最大の特徴は本体重量の軽さ。これは今回購入したG83/HUに限らず、歴代モデルに共通した美点です。

    カタログスペック上は875g。実際に計ってみた重量はそれを下回る860gほどでした。

    G83/HUの本体重量は約860g
    本体重量約860g
    ACアダプター重量約250g
    ACアダプターは250g弱

    ACアダプターは250g弱。決して重たくはないですが、携帯性を考えて市販のものを使っています。

    AnkerのACアダプター

    Ankerの65W ACアダプター。2mのUSB Type-Cケーブルと合わせても170g弱と軽量で、スマホでもノートPCでも何でもとりあえず充電できて便利なので、家族分含めて4個も買ってしまったお気に入りです。

    軽量・強靭なマグネシウム合金ボディ
    軽量・強靭なマグネシウム合金ボディ

    マグネシウム合金製の強靭ボディ

    1kg切りの超軽量ボディを実現しているのが本体・カバー・底面にも使用されているマグネシウム合金。

    写真のように本体の端を持ってもミシリとも言いませんし、キーボードを打鍵しているときに本体がたわむようなこともありません。

    プラスチックとは異なる少しひんやりとした手触りもいい感じです。

    こうしたしっかりとコストのかかった高品質なパソコンが安く買えるのは、中古パソコンの醍醐味ですね。

    優れた基本性能

    CPU/バッテリー/ディスプレイ性能もバッチリ

    G83/HUを選んだふたつめの理由は、スキのない優れた基本性能にあります。

    第11世代Core i5搭載

    購入したdynabook G83/HUに搭載されているCPUは第11世代のIntel Core i5-1135G7。PassmarkのCPUベンチマークスコアは9,767です(記事執筆時)。

    これまで使っていたThinkPad X1 Carbon Gen6 に搭載されていた第8世代Intel Core i5-8250Uのスコアが5,869ですから、1.6倍以上のスコアアップとなります。

    このブログを制作するにあたっては、ブラウザでいくつものタブを展開し、画像編集や図版作成でAdobeのPhotoshopやIllustratorといったソフトを使っています。

    これまでの第8世代CPUではこれらのソフトを単独で動かすことは可能でしたが、同時に立ち上げての並行作業はとても無理でした。

    しかしG83/HUではこれらの作業も全く問題なし。これはCPUに内蔵されているIntel Iris Xeグラフィックスや、後述するメモリ増設の影響も大いにあるとは思いますが、非常に快適な制作環境が手に入ったと思っています。

    大容量バッテリー搭載

    本体重量1kgを切る軽量ボディでありながら、バッテリーは5,300mWhの大容量タイプを搭載。購入した個体もバッテリーコンディションが非常にいい状態だったので、外出時の作業もまったく問題ありません。

    高輝度IGZO液晶ディスプレイ

    ディスプレイにはシャープの開発した高輝度・省電力のIGZO液晶を採用。画面解像度はフルHD(1,920×1,080)です。

    ただし同じG83/HU(HS)でもHD解像度(1,366×768)のモデルもあるので、中古を購入の場合はよく確認ください。

    またディスプレイは180度フラットに開くタイプで、これは前の機種(X1 Carbon)でも非常に便利でした。

    高い拡張性

    右側面
    本体右側面:左からmicroSDカードスロット/USB 3.1/RJ-45/セキュリティロック
    左側面
    本体左側面:左からUSB-C×2/HDMI/USB 3.1/マイク・ヘッドフォン端子

    G83/HU選定理由の3つめは、軽量モバイルノートらしからぬ高い拡張性にあります。

    メモリ増設可能

    dynabook G83シリーズ以外の、他社軽量モバイルノートPCは、メモリが基盤に直付けされていて交換・増設ができないものがほとんどです。それは以前使っていたThinkPad X1 Carbonも同様でした。

    しかしG83シリーズは、標準メモリが本体直付けな点は変わりませんが、そのほかにPC4-25600(DDR4-3200)規格のメモリスロットがひとつ空いているため、そこに16GBまでのメモリを増設可能。本体8GBの場合、最大で24GBまでの仕様にアップグレードできます。

    今回は8GB構成の商品に、手近にあった8GBメモリを挿して16GBで運用しています。

    製品仕様を細かく指定することができない中古パソコンにおいて、メモリ増設の余地がある点はG83シリーズを選ぶ大きな理由になっています。

    ただし、第12世代CPUを搭載した次の世代のモデル(G83/KU・KV)ではメモリ増設不可の仕様に変更されてしまっているため、メモリ増設可能な最新世代は、第11世代CPU搭載のG83/HU・HSとなります

    ちゅーぱそ

    これがこの機種を選んだ一番の理由なのね!

    充実した外部接続端子

    外部接続端子類が充実しているのもこのモデルの大きな魅力です。

    今どきのインターフェースの基本となるUSB端子はType-A(USB3.1)が左右に1つずつ、Type-C(Thunderbolt 4)が本体左に2つ搭載されていて十分な数。

    さらにRJ-45有線LANコネクタ、HDMI、microSDカードスロットに3.5φマイク・イヤホンコネクタと、13,3型のコンパクトなボディに考えられるものは全部装備した「全部入り」構成となっています。

    Thunderbolt 4対応

    本体左側に装備されている2つのType-Cは両方ともThunderbolt 4に対応。

    4Kまでの外部ディスプレイ2台に接続が可能です。

    さらに最近一部の界隈で話題になっているeGPU(外付けGPU BOX)との接続も可能な仕様。ビジネス用の中古ノートパソコンがゲーミングPCに化けてしまうかもといったロマンあふれる構想も可能です。

    とんじる

    いつか試してみたいなと思ってます

    dynabook G83/HU(HS)の注意点って何?

    dynabook G83/HU(HS)の注意点って何?

    このように中古の軽量モバイルノートパソコンとしてかなりの魅力を持ったdynabook G83/HU(HS)ですが、購入にあたってはいくつかの注意点があります。

    在庫が少なく価格差も大きめ

    dynabook G83/HU(HS)は2021年から2022年に発売されていたモデル。まだ十分な数の在庫が中古市場に出回っていません。

    日ごろから中古パソコンショップのサイトをチェックして、ある程度時間をかけてじっくり探すといいでしょう。

    また、在庫が少ないため価格の相場らしいものがあまりないのが現状。下は4万円台から上は10万円くらいまで、仕様やコンディションによって結構価格差が大きいようです。

    細かな仕様を確認する

    G83/HU(HS)は製品の仕様にけっこうバラつきがあります。大きな点では以下の3点をチェックしましょう。

    • ディスプレイの仕様
    • 生体認証の有無
    • OSのインストール方法

    今回購入したG83/HUはIGZOパネル版のフルHD液晶でしたが、製品仕様としてはIGZOでないフルHD、解像度1,366×768のHD液晶もラインアップされています。ディスプレイは解像度と仕様をチェックしましょう。

    また、生体認証として顔認証と指紋認証が装備されている機種といない機種があります。顔認証は外観上の確認が少し難しいのですが、指紋認証の有無はタッチパッドの左上を見ればわかるので商品画像でも確認できるでしょう。

    そして、フリマやオークションサイトなどに出品されている商品に多いのが、Microsoftの標準仕様でWindowsがインストールされているもの。

    別に仕様的に間違いではないのですが、dynabookの純正ツールで作られたインストールメディアからインストールしないと、dynabookの独自機能が使えません。商品写真の壁紙が赤いdynabookの壁紙になっていない商品は疑ってみた方がいいでしょう。

    このように、製品仕様にバラつきがある点を理解して、細かな部分の違いを見逃さないようにするのが、G83/HU(HS)の購入のコツです。

    dynabook G83/HU(HS)はどこで買えばいいの?

    dynabook G83/HU(HS)はどこで買えばいいの?

    高年式で在庫が少なく、細かな仕様の確認が必要なdynebook G83 HU(HS)。

    いったいどこから買えばいいのでしょうか?

    当サイトがご紹介している数多くの中古パソコン専門店の中でも、この商品の購入先としてふさわしいと考えたのは2店舗です。

    Be-Stock|細かな製品仕様への質問とカスタマイズ対応

    dynebook G83 HU(HS)の購入先として最初にご紹介したいのがBe-Stockです。

    このショップの特徴は購入前の商品に対する質問にかなり丁寧に答えてくれる点と、購入商品のカスタマイズが可能な点。

    細かな製品仕様を確認したい、メモリを増設したいという、dynebook G83 HU(HS)購入希望者のニーズに柔軟に対応可能なショップです。

    \購入前の質問にも新設対応!カスタマイズ可能/

    Be-Stockでdynebook G83を探す

    Be-Stockの概要

    法人モデル中心でThinkPadに強い!

    • メモリ増設などのカスタマイズ対応
    • バッテリー残量明記あり
    • 1年間の長期保証
    • 30日間以内なら自己都合の返品可
    • ThinkPadの専門店も運営
    • かんたん評価
     コスパ品質保証送料・納期信頼性
    最安級バッテリー
    残量明記
    1年間
    返品対応
    1,100円30年の歴史
    • 取扱商品(品揃え)
     WindowsMac個人向けPCゲーミングPCスマホ・タブレット
    在庫豊富常時在庫多少あり在庫なし常時在庫

    \1年保証!きめ細かな購入サポート!/

    中古パソコンショップ Be-Stock

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    Qualit|ワンランク上の品質、高年式モデルも在庫

    ふたつめにご紹介するのはQualit。

    実は当サイト管理人が今回自分用に購入する前に、家族用に同じモデル(HD液晶のG83/HS)を購入した実績のあるショップです。

    まうす

    家族を人柱に使ったんだよね

    ちゅーぱそ

    え?そうなの?

    とんじる

    そういう言わなくていいことは言わないの

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    その時に感じたのは中古パソコンとしての品質の高さ。Be-Stockのようなカスタマイズ対応はできませんが、当面メモリは8GBで十分という方にはおすすめできるショップです。G83 HU(HS)の在庫も比較的頻繁に入ってきているようです。

    下記にG83/HU(HS)と、少し重量の重い(それでも1,2kg程度)のS83/HU(HS)の在庫を検索したリンクを貼っておきます。ご参考になさってください。

    \ワンランク上の品質!当サイト購入実績あり/

    Qualitでdynabook G83/HU(HS)を探す

    Qualitの概要

    大手運営の安心感/ワンランク上の品質管理が魅力

    • 大手通信商社「横河レンタ・リース」が直接運営する中古パソコンショップ
    • レンタル用に自社購入した中古PCを販売するため調達コストゼロ。安価で販売可能
    • 毎日大量入荷する中古PCからいいものだけを厳選して販売
    • 他社よりワンランク上の厳格な品質基準
    • かんたん評価
     コスパ品質保証送料・納期信頼性
    安価厳選商品1年間1万円以上無料大手商社運営
    • 取扱商品(品揃え)
     WindowsMac個人向けPCゲーミングPCスマホ・タブレット
    在庫豊富常時在庫取扱なし実はおすすめ取扱なし

    \業界基準を超えた厳格な品質管理!/

    コスパ抜群の中古PC【Qualit】

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    まとめ|dynabook G83/HU(HS)をちゅーぱそ!管理人が選んだ理由は?

    当サイト「ちゅーぱそ!」管理人が、自分用にdynabook G83/HU(HS)を選んだ理由、その魅力と注意点を実機レビューも交えてご紹介しました。

    • 1kg切りの軽量ボディはマグネシウム合金製で高強度
    • 第11世代高性能CPU搭載
    • 有線LAN、Thunderbolt 4など外部接続端子が充実
    • メモリ増設可能(8GBモデルの場合最大24GB)
    • 在庫が安定せず価格差も大きい点は注意
    • 製品仕様は細かく確認が必要

    中古パソコンとしては高年式で価格も高めなので、安い中古パソコンが欲しい方にはおすすめできませんが、メインマシンとして使える軽くて高性能なノートパソコンを、10万円以内で手に入れたいという方にはお勧めできるモデルです。

    この記事がみなさんの中古パソコン選びの参考になれば幸いです。


    dynabook G83/HUとdynabook G83/HSは、どちらも13.3型FHD液晶を搭載した軽量モバイルノートPCですが、いくつかの違いがあります。

    主な違い

    • 発表時期: G83/HSは2021年3月発表モデル、G83/HUは2022年3月発表モデルです。
    • CPU: 搭載されているCPUの世代が異なります。一般的にG83/HUの方が新しい世代のCPUを搭載している可能性があります。具体的なCPUの種類は構成によって異なります。
    • 無線LAN: G83/HUは、より新しい無線LAN規格であるWi-Fi 6に対応している場合があります。G83/HSもWi-Fi 6に対応しているモデルがありますので、構成を確認する必要があります。
    • 指紋認証・顔認証: G83/HUでは、顔認証センサーが選択可能なモデルがあります。G83/HSでも指紋認証が選択できるモデルがあります。
    • LTE: G83/HUとG83/HSどちらにも、LTE対応のワイヤレスWAN搭載モデルがあります。
    • その他: 細かい仕様やプリインストールされているソフトウェアなどが異なる場合があります。

    共通点

    • ディスプレイ: 13.3型 FHD(1920×1080ドット)液晶
    • メモリ: 構成によって異なりますが、8GB/16GBなどのモデルがあります。
    • ストレージ: SSDを搭載しています。容量は構成によって異なります。
    • インターフェース: USB、HDMI、LANポートなどを搭載しています。Thunderbolt 4 (USB4 Type-C)コネクタも搭載しています。
    • バッテリー駆動時間: カタログスペック上の駆動時間はモデルによって異なりますが、モバイル用途を考慮した設計となっています。
    • 軽量・コンパクト: どちらも軽量で持ち運びやすい設計です。

    どちらを選ぶべきか

    どちらのモデルを選ぶかは、予算、必要な機能、CPUの世代、無線LANの規格などを考慮して判断することをおすすめします。中古市場も考慮に入れる場合は、価格や状態も比較検討すると良いでしょう。

    より詳細な比較については、dynabookの公式サイトでそれぞれのモデルのスペックシートを確認することをおすすめします。型番が同じでも、構成によって仕様が異なる場合がありますのでご注意ください。

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